2018 June

 

 
 
今年はお天気が続き紫陽花の開花も早く、街のそこここに美しい紫のぼんぼりの ような大輪。くちなしの甘い香りがもう夏が近いことを知らせてくれて いるよ う。ビルの森に咲く癒しのお花たち・・・。

 

 

   
 
 
甘いモノと小麦製品をあまり頂かない私を良くご存知の友人から、「日本酒に合 うお煎餅」を頂く。日本酒の酒蔵がプロデュースした華奢で繊細なお煎 餅、お 米の風味が純米酒にぴったり。

 

 

 
 
 
小麦製品をあまり頂かないようにしている私のお気に入りのスィーツがメレンゲ のお菓子。マカロンも可愛らしくて好きだけれど、こんな素朴なメレン ゲの クッキーをハーブティーと頂く至福のティータイム。

 

 

   
 
 
ドライフルーツが大好きなのでヨーグルトのトッピングはもちろん、お料理にも 良く使う。オレンジのドライはポピュラーだけれど温州みかんのドライ は初め て頂く。甘さと柔らかさはやっぱり日本の「おみかん」!小さな房も可愛らしい。

 

 

   
 
 
発酵食品が美容に良いとすっかりブームの甘酒。こんな小さなボトルの可愛らし い甘酒、濃厚な味わいと自然な甘さで美容にも体にも良さそう。サプリ メント を一切摂らない私には素敵なプレゼント。

 

 

   
 
 
オーストリア大使館にアドルフ・ロースの講演会に伺う。オーストリアワインは あまり印象がなかったけれど、微発砲の白ワインが素晴らしく美味し く・・・ ポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ(緑のワイン)に似た軽さなのにしっかりコ クがあって本当に美味しい。

 

 

   
 
 
時間を見つけては母のモノをさまざまに整理する日々は今も続く。建築家のK氏 から頂いた陶器のぐい呑み、輪島切子のぽってりとしたガラスのぐい呑 み。お花を活けたり、お 客様の時に小鉢として使っても美しい。フルラインの揃った食器も素敵だけれ ど、一つ一つ違う個性のあるぐい呑みを並べるのも楽しい。

 

 

 
 
 
軽井沢もすっかり初夏の気配。野イチゴも可愛らしい実をつけ、濃い緑の草むら にに宝石のように透明な野イチゴが光る。つゆ草の小さなお花もその紫 が少し ずつ濃くなって行く。自然の暦のような我が家のお庭・・・。

 

 

   
 
 
母の残してくれた食器を少しずつ使い始める。定番のプレートばかり使いがちな のでクロスをかけた日はダブルプレートにして。テーブルセッティング に厚み が出るような、何とも言えず落ち着いた雰囲気が演出できるのも嬉しい。プレー トの色合わせやクロスとのコンビネーションを考えて選ぶ時間も 楽しいもの。

 

 

   
 
 
機内では仕事がはかどる、などという人もいるけれど・・・。私は機内で過ごす のんびりとした時間が大好き。仕事をするでもなく映画を見るでもなく シャン パンを頂きつつ雲の動きを眺めたり、少し眠ってはまた目を覚まして。忙しかっ た日本の日々を振り返りつつパリモードにシフトする時間。各種 PC機器の充電 もばっちり、着陸する頃にはすっかり元気になっている。

 

 

   
 
 
お世話になっているエステシャンの先生はパリのCARITAで施術をしていらした 方、いつもCARITA製品の素晴らしさを伺っていたので機会が あればトライして いる。乾燥した機内でさっぱりしたローションなのに素晴らしい保湿力・・・ すっかりファンになる。

 

 

   
 
 
のんびりした機内でのリラックスタイムも終わりが近ずきメイクBOXを開ける。 メイクグッズは大好きで色々持っていても使うチャンスのないモノ も・・・。 時間のある機内でゆっくり整理するのも楽しい。

 

 

 
 
空港からのタクシー、もちろん話題はサッカーのワールドカップ。セネガル出身 の運転手さんは盛り上がりまくっていてラジオからはアフリカの音楽、 熱いパ リに帰って来た実感!スーパーにもサッカーゲームが設置され、トリコロールの 応援グッズの特別コーナーも!サッカー一色のパリの夏が始ま る。

 

 

 
 
現代アートの美術館、パレ・ド・トウキョウのミュージアムショップは「ヘンな モノ」がいろいろあって楽しい!「英語が話せるようになる」とか「金 髪にな る」という薬のカプセル、行く度に新しいヴァージョンが増えているのも不思 議・・・。

 

 

 
 
石なのに不思議な透明感があって冷んやりとした感触の大理石。イタリアの大理 石の産地、カラーラの石切り場を見に行くほど大好きな素材。建築家ピ エー ル・シャローがデザインした大理石の照明器具も微妙な光が美しい・・・。

 

 

   
 
 
ヴァカンス直前のパリ、昼に夜に友人に会う日が続く。ランチもディナーもいっ ぱいいっぱいというこの時期に「アペリティフ」と言うのはとても便利 な習 慣。ディナーの前にちょこっとお会いしましょう、という気軽さも素敵。ナッツ や赤カブをお供に冷えたロゼワインを頂きつつ仕事の話し、ヴァカ ンスの話し とお喋りは尽きない。

 

 

   
 
 
友人に頂いた可愛らしいお煎餅、一つ一つポチ袋に入って何だか「箱入り娘」の よう。水引きで結わえてフランス人の友人に少しずつおすそわけ、その 愛らし さに皆さんとても喜んで下さる。最近のパリは日本ブームで「OSENBEI」、も良 くご存知。「柿の種」とはちょっと違う・・・と感想もマ ニアック。

 

 

 
 
 
すっかりヴァカンスモードのオランダ・スキポール空港、ラウンジも爽やかなミ ントの香りに溢れている。フルーツが入ったウォータークーラーも涼し げ、ミ ントのフレヴァリーウォーターですっかりリフレッシュ。

 

 

     
 
 
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